秘境・上海情報 

上海の歴史、租界 戦跡巡り 只今日本に滞在中

秘境・ハノイ情報

早いもので年明けから、今日は人日の節句・七草ですね。皆様の新たな年の無病息災をお祈り申し上げます。十日えびすの神事で福男が選ばれることでも有名な西宮神社お参りに行ってきました。通称えべっさん たくさんの初詣客で賑わっていました。私は北海道で育ったせいか七草粥のことは知ってはいましたが食べた経験がありません。十日えびすも関西に来て初めて知りました。日本には古きから伝わる行事があるんですね。そして秘境・上海情報、上海から離れて随分と時が経ちました。今年こそブログの原点であるホンキュウ・虹口へ戻れたら、たとえ戻れなくても訪れたいです。その時のため準備と努力をしていこうと誓いました。さて今回も昨年に縁のできた越南・ベトナムハノイから観光情報をお知らせします。突然「日本人ですね」声をかけられました。はいと言うと「日本人と話してみたいんです」と言って一生懸命に日本語で自己紹介をしてくれました。彼らは日本に働きに行くため日本語の勉強をしているそうです。まっすぐ見つめる澄んだ目には夢がいっぱいつまっていました。彼らと会ったのはハノイ最古の仏教寺院・鎮国寺・チャンクオック寺です。私が日本人だとわかるといろいろな人から声をかけられ笑顔を頂きました。親日の人がおおいですね。それにしてもすぐに日本人と分かられてしまうんだなぁ・・です。ハノイにはたくさんの古いお寺があります。海外からの観光客も含め、空前の旅行ブーム、孔子を祀る文廟には地方からたくさんの観光客が来ていました。ハノイを代表する歴史建造物・一柱寺 (延祐寺) 一本柱で支えられた池に浮かぶ寺にも団体旅行の人が訪れていました。延祐寺には儒教、仏教、道教の三教が融合した独自の宗教文化があり独特の装飾で神を祀っていました。真武観 11世紀に建立された道教寺院 紀元3世紀に悪霊を退治して城塞建築を助けたといわれる伝説の武神、弦天上帝を祭っています。西鎮祠 東西南北を護るハノイ四鎮のひとつ、西の門通称・象伏祠 王子の前で象が伏せたという逸話があり、その由来で左右の門柱に像が伏しています。象は神聖な神の使いとして大切に祀られていました。木々に囲まれた参道を歩くと威厳のある本堂が見えてきます。11世紀、宋との戦いで勝利に貢献した李朝のリン・ラン(Linh Lang)大王が没した際に建立されました。上等福神 勝利の神様 福神様として国の文化歴史史跡に認定されています。古代から現代に至る知らぜらる歴史の数々土地神様に感謝を捧げ木々に神が宿る 深い祈りと慈しみの心で 千年の歴史を歩む秘境・ハノイ情報  悠久の歴史 遺跡の宝庫、未来へ蘇る。

 

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