秘境・上海情報 

上海の歴史、租界 戦跡巡り 只今日本に滞在中

食肉に自由を! 

食肉に自由を!だからこの国のお肉は美味しいんだ!食に無頓着でこだわりのない私が さすがと唸りました。 韓国焼き肉文化の起源 朝鮮半島で肉食が盛んになったのは先史時代に大陸の人たちが移動し狩猟を行っていたその影響を受けて。その原始氏族社会がほろび、最初の国家形態が部族国家になると家畜の飼育が始まり「炙(ジョク)」と言う串焼きが生まれました。直接肉を火に炙る焼き肉が主流になったのは戦後 つい最近だそうです。焼き肉のスペシャリスト 如何にお肉を美味しく食べてもらうか徹底したプロ意識 その目つきは真剣そのもの妥協は許さない 大切に育てられた豚 炭火がまるで土壌のように大輪の肉の花が咲き誇る計算ずくの炭の魔術 火と熱を操り素材を焼く 外れなし、韓国には絶品の焼肉の店が軒を連ねています。とくにこの店は接客、肉の味が最高でした。アニマルウェルフェア(動物愛護)についての議論は1960年代、イギリスで始まったとされています。韓国の動物保護法は5つの自由に準じた内容が基本原則 すべての家畜に「立つ」「寝る」「向きを変える」「身づくろいする」「手足を伸ばす」といった自由を与えることを定義され 違反業者の罰則も厳しい養鶏農家もその例外ではない 農林畜産食品部・MAFRAは鶏の飼育密度を現行の500㎠から750㎠に大幅設定、のち従来の工場畜産からフリーレンジ(放し飼い)農場を拡大していく方針、アニマルウェルフェアの実行面で韓国はアジアを牽引しています。日本は大きく引き離されてしまいました。さてその鶏肉を提供する名店を紹介します。東大門城郭公園 東大門エリアには 名店が並ぶタッカンマリ横丁があります。 裏小路の名店 地元民で賑わい その味わいは老若男女を虜にする国内外マスコミ・メディアで紹介 元祖ウォンハルメダカンマリ 日本語の案内看板 メニューも有りました。タッカンマリ 鳥の水炊き お店の方が調理をしながら食べ方を伝授してくれました。 20種類の薬味や果実を煮込んだ体に優しい韓法スープに臭みのない柔らかい鶏肉をハサミで切って煮込みます。薬草とお肉の香りが立ち煮えるのが待ち遠しい~食肉に自由を!お客さんを笑顔にする、幸せの鶏鍋なのです。肉だ!肉だ!サムギョプサル!今夜も満腹 どの店も満席だ!近未来都市の夜はふける世界制覇を目指す 仁川広域市松島国際都市 Songdo International Business District 米中対立の狭間に立つ もし・・世界最高峰のイノベーション都市・深センに変わりえる都市があるとしたら、その候補に、この街があがるかもしれない・・・韓国はやる気だ!エンターテインメントや美容、動物愛護の姿勢、勤勉さ・・そして首位奪回!通信機器や半導体の巻き返しを誓い、そのバイタリティたるもの、身近でひしひし感じました。千歩先でも我々は追っていかなければならない食肉に自由を!滞在時間、最後のお肉は空港でテンジャンチゲ とプルコギ さよなら仁川 またすぐに来るよ、今回のフライトは久しぶりのアシアナ航空でした。相変わらずサービスが良く満足の搭乗時間を過ごしました。私に自由を!たいした情報もないのに韓国仁川編をお付き合いくださりありがとうございました。次回韓国に行く時は自由な時間を作りたくさん見て歩きたいです。

 

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