秘境・上海情報 

上海の歴史、租界 戦跡巡り 只今日本に滞在中

日越友好 和平を祈る

日曜礼拝 世界中からお坊様が集まるというベトナム寺院の行事に参加しました。深まる秋のなか、暖かな晴天に恵まれポカポカ陽気 場所は兵庫県姫路市郊外の四郷町にある大南寺です。紺碧の空のしたに真っ白な観音像、ここは本当に日本ですか?というぐらい異国感に溢れていました。大南寺 2013年9月に建立 関西在留ベトナム人の信仰の場となって、ベトナム人コミュニティの支援をおこなっています。姫路市ベトナム戦争後、故郷から逃れた人たちを受け入れるインドシナ難民施設がつくられ定住促進をしてきた経緯があり、市内に住む定住者や、技能実習生 留学生を含めベトナム人口は推定4000人を超えるそうです。この寺の行事で海外からお坊様が集まる日に招いてくれたのは、先日知り合った日本に住んでいる、優しくて親切なベトナムの友人です。お堂に入れていただきました。欧州からお招きしたお坊様の説法を聞き入る若いベトナム人の溢れる熱気が伝わりました。海外で暮らす彼らの心の支え拠り所に仏教があるのでしょう。私はベトナム語はわからないのですが自然と手を合わせ、日越友好 世界の和平を祈りました。お寺を守る広報のカメラマン 若い彼らがお寺を支え、コミュニティの人たちを受け入れています。終始笑顔で対応くださり私も心が安らぎました。遥々と姫路のお寺に来られた和尚様 寄り添う修行僧の尊敬と敬意が溢れています。後光が降り注ぐ 聖なるベトナム寺院 和楽寺の住職様、日越友好、日本人の私に素晴らしい体験をさせて頂きありがとうございました。親愛なるベトナムの友達、貴方のお国 素晴らしき人たちの故郷・ベトナムをもっともっと知りたくなりました。色々教えてね!心から頼りにしています。もうすぐ12月、ハノイ訪問が益々楽しみになりました。

 

見野古墳群 ベトナム寺のすぐ近くにありました。兵庫県姫路市四郷町見野小高い丘の 畑の中に忽然と見えてきた古墳群。 古墳時代後期、7世紀代の群集墳 横穴式石室を主体部とする古墳16基で構成されています。刀剣や鉄製の矢じりなどの埋蔵品が出土されました。10号墳 明日香の石舞台古墳を連想させる巨石を使用した横穴式石室として古くから姫路の石舞台といわれている。6基 姫路市指定史跡に指定 夫婦塚 どうして夫婦なんでしょう?看板があり、謂われが書いてありました。

姫路に来て、遠きベトナムへ想いを馳せたり 悠久の歴史、古代の住居を想像したりと充実した一日でした。それではまた見てくださいね!

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