秘境・上海情報 

上海の歴史、租界 戦跡巡り 只今日本に滞在中

ここにも業スー ローカルな味を満喫

ここにも業務スーパーがありました。世界の本物が盛りだくさんGYOMU JAPAN VIETNAM(業務ジャパンベトナムホーチミン二店舗目、日本人街にあるThai Van Lung(タイバンルン)通りの3区支店です。ハノイにも一店舗あるそうです。店内は至って静か、一階は主に日本の食品 二階は日本の生活用品、化粧品が多数揃えてあります。現地の日本製品ファンや、現地駐在員にはありがたいですね。世界の本物をベストプライスで提供する神戸物産業務スーパー、日本で世界の味を楽しめるし、ベトナムで日本の食品を買える。世界約45カ国の工場と直接取引し食を網羅しているおかげですね!18世紀から華僑の人が移り住むチョロン地区 その中心にあるビンタイ市場はホーチミン最古の卸売市場です。中国から来た華僑が1930年に開設しました。  以前は卸売中心に安さと品揃いの良さで世界を網羅し、ベトナムだけではなく東南アジアからも買付けに集まっていました。日用品から食品、衣服仕立てなど多数取り揃え今は観光地としても賑わっている。なんだか中国の市場を思いだしますね。中国語で批发市场みたいです。チョロン地区は中国とベトナム下町の文化が混じり合い独特の雰囲気です。ベトナム語と漢字両方を掲げる食堂も多く ローカルなグルメ天国といわれています。どこにいっても外れがないのはフォー(phở )です。ハノイなど北地方から伝わったと言われています。お米を使った麺は潮州系・閩南系華人の粿条や広東省の平たい麺・河粉と同じですが、ベトナム風に進化しています。そしてベトナムの伝統食を代表するブンチャー(Bún chả )オバマ前大統領がハノイで食べたことでも有名 ハノイ・河内の味がサイゴンでも楽しめます。麺をつけ麺のようにタレにつけながら食べるスタイル 炭火で焼いたハンバーグや豚肉、揚げた春巻き、香味野菜などお好きなものをチョイスあっさり甘酢スープにブン(米麺)をつけ食べます。ブンティットヌオン(Bún thịt nướng)こちらは南ベトナム サイゴン発祥と言われる。ピーナツや揚げオニオン、野菜がたっぷり、豚肉をのせるのが多いそうですが私が食べたのは牛肉です。ハーブの香りがするヌックマムベースの甘辛いタレにライムを絞り唐辛子を混ぜて食べます。※唐辛子激辛なので要注意です。でもやっぱりベトナム料理で一番好きなフォー(phở )は毎日でも飽きないです。どこで食べても、あっさり美味しい 一日何杯でもいける麺です。あ!でもこの店が一番美味しいよ!二人の笑顔と接客に何度も癒やされました。ベトナムへ行ったら是非寄ってくださいね!バインミー(Bánh mì)ベトナムサンドイッチは屋台で。一度食べて美味しかったので、また食べようと思ったら・・お休みでした。究極のバインミーの写真を載せられなくて残念、もしチョロンでこの屋台を見かけたら絶対に食べて絶品ですよ!ベトナム屋台を代表する定番 生春巻きGỏi cuốn(ゴイ・クオン)華僑が作るのは(ボービア・Bo Bia)ライスペーパー、薄餅のことで潮州語読みです。華僑のお母さんが作る干し小エビやハーブ ピーナツや芋のツルに甘味噌ダレをつけライスペーパーで巻く、あっさり優しい味がしました、各屋台の独特の味があります。東南アジアで食の配達を網羅して圧倒的シェアを誇るGrab Food。ベトナムでも様々なお店からバリエーション豊富な食事をホテルやアパート、職場など、どこでもいつでも運んでくれる。その速さはデリバリーサービス先駆けの中国を上回るそうです。Giaohangtietkiem(GHTK) ゲーム会社Garena Vietnamの創業者が立ち上げた宅配サービス、顧客は中小企業やオンライン事業者 Garena はシンガポールに拠点を置くデジタルサービス企業 CEOフォレスト・リーは新加坡資本家の億万長者 祖籍は天津だそうです。モバイル決済が進んでいます。若者は現金を持ち歩かないのはアジアの常識ですね。なんでも最速の速さで網羅する だけど町の優しさは置き去りにはしない。迷っていた私に道を教えてくれ、楽しい旅にしてねってVサインを送ってくれた日越友好が この町に溢れなんとも 居心地のいいサイゴンのまち 

次回はホーチミン編最終章です。最後までお付き合いくださいね。

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