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マレーシアセランゴール州クラン(Klang) 観光 まち歩きの道しるべ 各民族、各宗教の寺院があり見所いっぱい。今日はどこに行こうか・・先ずは街の中心へ Masjid India Muslim Tengku Kelana Klang 通称インディアモスク 1910年創建 クランのリトルインディアにインド系イスラム教徒が作った教会です。街角の小さな寺院でしたが、増え続ける信者や巡礼者ために近年建て替えられました。クラン中心に位置し、ブルーモスクの愛称で親しまれ町のランドマークになっています。見る角度や日光によって色や姿が変化する美しいモスクです。 マレーシア最大級のインド人街 クランにはじつに人口の20%近いインド系の人が住んでいます。スリランカやイラン、中東などのイスラム信徒の出稼ぎ者がリトル・インディアに住むことが多く人口増加、各国に対応した料理店も増えているそうです。コロナの犠牲者が多かったまち いまだマスクをする人が目立ちましたが、活気が戻っています。観光で回る方は一応マスク持参をお勧めします。kuil Sri Nagara Thendayuthapani Temple ヒンズー教寺院 セランゴール州最古のヒンズー寺院 150年以上の歴史があり初期のインド系、スリランカ系移民が創り上げた礼拝所です。色とりどりの神様や動物の彫刻に目を奪われました。またここはヒンズーの学習センター、地域の集会所の役割もはたしているそうです。親切で熱心な宗教家の彼らから、寺院の歴史を教えてもらいました。Masjid Bandar Diraja Klang クラン川のほとりにあるイスラム寺院、クラン出身のスルタン(Sultan)の64 歳の誕生日に合わせて正式に改名し改装開設しました。水辺の交通を活かしたジャワ式市場を備えています。お客さんは殆どが男性、この地域のイスラム教徒のための神聖なマーケットです。このモスクに来て、改めてマレーシアはイスラム国家で 絶対権力を持つ立憲君主制 (議会制民主主義)が採用されている国なんだと感じました。 Church of Our Lady of Lourdes ルルドの聖母教会 (OLL) カトリックの マリア聖堂1928年創設 白亜の美しい教会 日曜礼拝にはフィリピンや中国系、マレー系など各国の信者が集まります。Klang Kwan Imm Temple 観音亭 いつもの見慣れた中国寺院にこころ落ち着く 1892年 錫鉱山ブーム時代に中国の福建省から渡ってきた移民によって設立されました。木造の小さな寺が三回の移転を繰り返しながら、ここまで立派な寺院になりました。綺羅びやかな苑内には勤勉な彼らの努力で掴んだ富の歴史が詰まっています。正式な中国名は五條路観音亭です。ちょっと中国語が話せる、それだけで仲良くなれました。~色々な宗教の人たちとふれあい・・狭いクランの町ですが、歩きながら凝縮した世界旅行の感覚です。宗教のモザイク 信仰の自由 Selamanya...Kita Merdeka リトル・インディアのこと 色々教えてくれた Sayangi Malaysiaku!

I appreciate your kindness.You guide me the little India well. I like Klang best in the world.

I’ll come back again. See you soon. 

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