国家遺産にも登録されている高貴な王室モスクを見学していた時に起きた 心に残る思い出になった・・イスラムの結婚式に飛び入り参加しました。Sultan Sulaiman Royal Mosque (マレー語: Masjid Diraja Sultan Sulaiman ) セランゴール州クランにあるスルタン・セランゴール王室モスク 1930年イギリス人によって建築、1932年五代目スルタンによって設立されました。歴代の王が祀られている王陵があり、格調のある造りに目を奪われていました。
「私達と一緒に写真を取りましょう、結婚を一緒に祝ってくれますか」美しい花嫁さんから声をかけられました。
突然のことで驚きました。一緒に式場に入り、家族と一緒に撮影しました。参列者には日本から来た友達と紹介されました。
私が写っている集合写真は・・汗びっしょり化粧なし、着古したTシャツにダボダボのバギーパンツ、あまりにも場違いでここにはだせません。今見ても恥ずかしい気持ちになります。でも気にしている人はなく大歓迎してくれました。デザートをごちそうになり、引き出物のお土産も渡されましたが、それは辞退しました。
ふらっと訪ねてきた旅人に心からおもてなしをしてくれた。イスラムの教えを守り慈悲深く、心から優しいふたり いつまでも仲良く御夫婦の幸せを祈っています。
神のお導き いまも 美しい花嫁姿が目に浮かびます。
いよいよ この町ともお別れ・・・
Thumbs up! 笑顔をありがとう。
Thumbs up!まちの歴史をきかせてくれた 感謝你
多種多様な文化が この土地にたどり着き 深く根付いてゆく
たくさんお友達ができました。ありがとうマレーシア 多彩なこの国が大好きです。再見!また来るねー!
マレーシア編 みなさんお付き合いありがとうございました。
※画像の無断転載・無断使用を固く禁じます。Unauthorized reproduction or use of images from this blog is strictly prohibited.