牛込神楽坂 地名の由来は、遠い昔に牛の放牧場があったからだそう・・東京の繁華街が牧場だった、東京の北海道だったんですね！
ここに道民の味・スープカレー名店Rojiura Curry SAMURAI 神楽坂店があります。
けっこう混んでいたのでテイクアウト・打包。1日分の野菜を食べるスープカレー侍、寒い日々、香るスパイスでポカポカ、からだも心もあったまるぅ～♨
牛込門跡 さて少し時間ができたので界隈散歩 牛込の名称自体は牛込氏の牛込城にちなむと書いてありますね。この地の地名をとって牛込と改姓した戦国時代の武将・牛込勝行が築城したとされる城なんですって。
そのときの基礎となった石垣石が見つかっています。こんな大きな石材をどこの石切山から、どうやって運んだのでしょう・・城の遺構は残ってはいませんがりっぱなお城だったことが想像できますね。
そして・・今回の目的地・孫文が中国革命の成功を確信した場所へ
白山神社 東京文京区白山5丁目の小高い丘の上あり創開は古く、天暦年間（947～957）加賀一宮白山神社を現在の本郷一丁目の地に勧請したと伝えられる（文京区報）
1910年 東京の宮崎滔天宅に身を寄せていた孫文は滔天と一緒に白山神社にやってきて境内にある石に座り中国の将来や革命を実現させる夢を熱く語り合った。その時に座ったとされる石、その後に記念碑が立つ。
そこに孫文がいたんだ・・近代史は身近にあり・・・
四川省からの便り！花火や爆竹は禁止 春節は孔明灯で照らされています。
中華人民共和国四川省都江堰市 成都市から西北で約50キロ、川西平原と青海・チベット高原の縁辺にあたり、中国西部の山々から下る長江の支流・岷江が流れる。
水を制する者は国を制す 水利は農業の要 命綱 未開の地だった四川省は、成都平原肥沃な広大な平野に穀物が豊かに実る「天府の国」へと変貌。経済、文化の発展に大きな貢献をした。1999年には青城山（中国道教名山）と都江堰（古代の水利、灌漑施設）ユネスコの世界遺産に登録される。のち2019年には国際かんがい排水委員会(ICID)のかんがい施設遺産にも登録されました。
造福万代 始皇帝の曽祖父にもつ秦の昭王が軍事の科学者である李氷に蜀（今の四川省）の太守（長官）を命じ民や兵を投じ8年がかり都江堰水利施設を建設、途中病に倒れ息子が意思を継ぎ完成させる。約2,300年前に建設された水利施設がいまも機能する。まさしく造福万代ですね。
二王廟 都江堰を望む山の麓に、功績を称え李冰父子をまつる祠堂が建てられている。李冰父子は治水を守る道教の神となり、人々の信仰を集めているそうです。
四川の普段の食卓 きっと辛くて美味しいだろうなぁ 
西安のゼロ政策が成功 春節に西安から四川の故郷に里帰りできた何源くんのご両親
西安の家族 感謝！最後に会った日から3年半が経ちますね。ご実家の四川省からの便り 本当に嬉しかった。コロナが終わったら一番に会いに行くから待ってて！
