呉淞鉄路 宝山から呉淞鎮までを結んだ のち延長され淞滬鉄道に
1963年に廃線 現在は高架になり地下鉄三号 明珠線が通る
高境鎮 現・殷高西路駅付近
二度の上海事変 同鉄道の両側が日中両国の軍隊の最前線となり争いが続いた
高境廟記念村牌坊 宝山激戦被災村記念碑 一帯は戦火に包まれ消滅
いま この名の村に住む家族 記念碑はお孫さんとの憩いの場になっている
線路を挟み激戦が続いた場所には
仕事に溢れた男たちのため息と 犬が丸まって寝ていた
もっとも戦闘が厳しかった江湾駅
鉄道記念碑と 大同で製造された蒸気機関車の展示がされていた
強固な陣地で最後の戦いまで苦しめられた
ここを落としたことにより 戦線は廟行鎮
上海の二百三高地といわれた大場鎮へ向かっていた（国民党側地図）
旧日本海軍陸戦隊本部 迫り来る敵陣に建物ごと要塞になり戦った 今も健在
そして健在といえば!! 中部日本人学校
クリークにかかる橋の手前から、流れに沿って建つ
第４国民学校の校舎校舎の裏が見えるはずである ・・林京子の上海より
ここがそのクリーク いまも校舎が見えています。一度は解体が決まったが
上海第一人民病院の一部になり 校舎を保存することになったそう。
教えてくれた警備員さん ありがとう！
あけましておめでとうございます。上海に戻りました。
おせちの差し入れがありました！嬉しいーー！
幸せ〜 元気いっぱいの一年になりそうです。
