秘境・上海情報 

上海の歴史、租界 戦跡巡り 只今日本に滞在中

大場鎮・戦場の村から

1937年10月27日 日軍占領大場鎮 アドバルーンが掲げられる

大場鎮は第2次上海事変中、最大の激戦地となった
ここを落とすのに 幾度の決死の突撃を繰り返し 

上海戦線 の203高地とまで言われ 多くの犠牲者をだした
日本軍はこの地を陥落させるため なんと八割の兵力を失った

戦記にでてくる村を探し 市内からバスを乗り継ぎました。
大小のクリークを挟み決死の肉弾戦がつづく 弾丸が雨霰と振るなか

戦火で逃げ惑う人々が押し寄せて難民村となった

馬橋記念村牌坊 戦場の中の村は 存在していました。

民国21年(1932年)に造られた石牌が時代を跨ぎ

村は当時のままの 様相でした。 

当時 掘られたであろう井戸が 現役で使われています。

豊かな水源 洗濯も炊事も澄んだ水が出て冷たいそうです。

村は戦後 江蘇省出身の人が住み始めました。

昔ながらの生活を守り そこが戦場だったとは思えないほど

穏やかな時間が流れ 優しい人たちが住んでいました。

クリークまで見送ってくれた 隔てない笑顔に心が打たれ 

平和な時代で巡り会えたことに感謝しました。

最近のランチ ひとり飯 ・・麻辣香鍋 ご飯山盛りにしてね

蒸し蒸し 夕食用に打包の容器もらう一石二鳥 二食分

いつものランチ いつも賑やか いつもの日月光地下 

地下鉄9号線打浦橋駅直結 ひとりで食べてるの私だけ・・みたい