秘境・上海情報 

上海の歴史、租界 戦跡巡り 只今日本に滞在中

教えたがりの提籃橋 国際客運中心駅

公平路 から歩き 提籃橋歴史文化風貌区から外れた
あまり知られていない 庶民のまち 提籃橋へ 

東虹口の共同租界 旧日本人民家や海軍関連施設が点在しています。

標識の横の工場跡 日本人経営の殺虫剤(もしかしたら蚊取り線香?)
の工場だったらしい(未確認)改装され集合住宅になり 今は倉庫

教えたがりのホタテマン (私がつけたあだ名 声も似ているんです!)

再婚して子どもが生まれた 優しいイクメンパパなんですよ!

公平路は軍の施設があり 関連の日本人経営の店も多かった

余杭路上市場 租界と華界といっても住み分けはあまりなく 
ここでは日本人も中国人も一緒に商売を励んでいたそうです。

公平路から唐山路へ 丹徒路には難民隔離区境界線が走り

無国籍ユダヤ難民1万5000人が 区城内に居住した

澄衷中学 1900年 民族資本家葉澄衷が出資した名門中
かつて胡適もここに学んだ 唐山路417号

唐山路から高陽路へ 一角に旧日系会社の社宅があったそうです

高陽路から東余杭路へ 教えたがり軍団がお出迎え  

彼らによると 東余杭路598号小区は当時の日本人が建てた

門から 中に入るとまた門 合計4つの門があり

相当のセキリティ 鉄門の部屋もあり軍関係の住宅だった?

奥へ行けば行く程 簡単な作り 素朴な暮らしがありました。

おじさんの家だったのか 色々教えてくれてありがとう。 

サブちゃん(私がつけたあだ名 歌が上手いんです!)が教えてくれた
あそこ斜め前 あそこは日本の公司の社宅だったんだよ

う〜ん ここがそうか じゃまくさいな大きなゲーム機
どうやって確かめよう・・戻ってから資料探してみよう

提籃橋は 地元のことを教えたがる 優しい人がいっぱい

宋氏故居 宋美齢は上海川沙県で生まれ 一時此処に住む
その後 陝西路へ引っ越 東余杭路530 後方の一階

今日の散策も楽しかったな 色々教えてくれてありがとう!

今日の上海 ポカポカ暖か お散歩日和でした
地下鉄12号線 国際客運中心駅の一番出口 

雷氏徳・レスター工業学校 現・上海海員病院 長治路505号

長治路 老街の雰囲気を残していた商丘路の変貌に驚く!

街は変われど この街で教えたがりの話を聞いていたい ずっと・・