秘境・上海情報 

上海の歴史、租界 戦跡巡り 只今日本に滞在中

日本海軍陸戦隊から解放軍施設へ

旧日本海軍陸戦隊本部 1932年 第一次上海事変後に建設

居留民保護を目的に駐留した海軍の陸上戦闘部隊

屋上に旭日旗が靡いていた 当時の国旗台が焼け焦げ今も残る・・

現在は 人民解放軍・南京軍部関係機関

他にホテル 銀行 商店などが使用している。

上海神社 1933年 陸戦隊斜め向かいに構えていました。

戦後、鳥居、社殿は取り壊され 現在は武装警察軍関係の施設

海軍陸戦隊病舎跡 1907年 現在は人民解放軍第411医院へ

内山完造書店旧址 1929年移転しこの地に。四川北路を北に
突き当り曲がり角一帯は 当時四川路底と呼ばれていた。

・・四川路底には新式里弄住宅という高級住宅が建てられた・・
東照里 1920年築 主に日本人に貸すため建てられた集合住宅

瞿秋白故居 1933年 内山完造の口添えで東照里に隠れ住んでiた。

興業里 1921年築 吉行エイスケが1930年頃住んでいた

大陸新邨 1931年築 此処に魯迅故居のほかに 芽盾も住んでいた。

山陰路花園里 ゾルゲ事件で有名な尾崎秀実が住んでいた

魯迅存書室 1931年 奥の二階部屋 正面に古本露店

日本海軍陸戦隊が威信を賭け 日本人街 共同租界に繋がるみちに

鉄門をひき死守した 老革巴子路(現・武進路) 

いまは 人もバスも バイクも自転車も道の真中を進んでいた

今日の上海 秋晴れ 気温21℃〜25℃ 
おじさんも ねこが好き!

おばさんも ネコが好き!

あれ、こんな所に もぐりこんでいるぞ〜

上海人は猫が好き だって上海の猫はお利口だもん!

店番だってできるんだにゃん