秘境・上海情報 

上海の歴史、租界 戦跡巡り 只今日本に滞在中

軽便鉄道が走る〜上海租界の八百屋さん

ekobiiki8882013-05-13

私の大好きな笑顔〜 毎日見る笑顔〜

日本豆?そら豆ください!夫婦で剥いてくれるんです。

元は日本の商社マンが住んでいた屋敷 宝安路

倉庫は果物屋 三角お屋根の入り口は 〜ニイハオ!

風格ある階段が当時を忍ぶ 猫も住んでる租界の八百屋さん

恒威里 宝安路 ※鉄道関係の日本人社宅ときいたが未確認

一階には小さな商店があります。あ、ここも八百屋さん

瓦屋根の旧日本家屋が並んでいる 靴の修理屋さんかな?

チャック直して〜 何でも直せる なんでも屋さんだ!

一帯は清朝時代から水路の交易により市街地ができていた。

四平路一号橋 1931年 沿線にできる軽便鉄道の駅名にもなった。
軽便鉄道 1945年 日本軍の計画で上海恒産株式会社が敷設 
狄思威路(現溧陽路)から五角場(旧五条ヶ辻)まで結ぶ

四平路(旧松井通り)沿いに線路があった。 現・地下鉄四平路駅 

当時、日本人街は四川北路 呉淞路中心に形成されていたが

北に広がり北虹口を新日本人街と呼ぶようになった。

欧陽路 日本高等女学校 日本女子商業学校があった場所はマンション群に

四達路 並木がある場所が 日本第二北部小学校跡 1939年開校

この付近は 鉄道工事に携わった人が多く住んでいたそう

何探してるの?〜租界時代の老房子を見て歩いているんです

俺の家はもっとすごいぞ!清朝末期に建てられたんだ! 吉祥路

今日の上海 晴れ 気温20℃〜25℃ 
今日もビルの合間に租界がみえる〜工部局宰牲場 1933年

老場坊として いまはアートスペースに 沙芤路10号

そして今日も 〜かわいい友人ができました!