凍結でタイヤが滑った跡 あ!親子が道の真ん中に立ち往生 危ないよ~。痛いほど寒い アイスバーン自転車に乗っている人滑るよ気をつけてね~今回は世界屈指といえる美しき庭園 北京頤和園を紹介します。冬休みで地方から学生がたくさん来ていました。スニーカーで大丈夫かな~転ばないでね。入場料は真冬閑散期で10元安く門票20元 施設入場込みで50元でした。頤和園 1750年乾隆帝が母の還暦を祝うためによりに造られた壮大な規模の皇帝庭園。第二次アヘン戦争で英仏軍隊の攻撃で消失する。1888年に西太后が威信にかけ再建、その後数々の歴史を辿り1998年ユネスコの世界遺産に登録されました。蘇州街 乾隆帝は東洋のベニス・江南の蘇州を大変気に入っており頤和園の一角に水郷の町ごと再現した・・水郷の町ごと凍り付いていた
290万㎡の広大な敷地 万寿山の山頂に向かって歩きます。昆明湖 総面積四分の三を占める杭州の西湖を模してつくられた人造湖が見えてきた。南湖島に十七孔橋が架かり、乾隆帝が如何に江南に憧れを抱いていたのがわかる。皇帝の夢の跡・美しき仏閣・・昆明湖の向こうに夢ではない北京のビル群が仏香閣 頤和園のシンボル 乾隆帝が杭州月輪山の六和塔を模し、母の健康と長寿を願って造られた。ここから乾隆帝は頤和園の全景を見渡していたそうです。再建し避暑地として使っていた西太后も、ここから見る昆明湖の風景をこよなく愛していました。仏香閣の優美な内部に 千手観音菩薩像が置かれています。千手観音菩薩さまが この地のいま、その美しい風景を見ようと世界中から来る観光客を優しく見守っていました。
※頤和園は一日では廻りきれないほど数々の見所があります。そして~皇帝の命だけで広大な湖、美しき頤和園を人力で造らせたこと、作業に当たった人々の苦労に想いを馳せてしまいました。太辛苦了!
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