魅惑のマカオへ何年ぶりだろうか・・今回は関空からマカオ航空に乗りました。マカオ航空(Air Macau)は、2024年9月13日に設立30周年を迎えました。中国国際航空の子会社として、アジアを中心とした13都市のネットワークを有しています。
中国系ということもあり機内食は大満足~あ!日本発だから双日ロイヤルインフライトケイタリングが作っているかも 基本ロイヤルホストだもん美味しいはずだ!
中国珠江河口の三角地帯「珠江デルタ」は経済地域と対外開放の窓口として重要な役割を果たしています。空から見える白黒の世界 デルタの水の濁りは細かい粒子の土を運んでいるためである。
マカオ空港 タイパ島にある小さな空港だが利用者年間三千万人を超えました。インバウンドで賑わうマカオの玄関口。こじんまりしているが空港機能が一通り揃っている。
今回 マカオの滞在地は澳門漁人碼頭・マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ スタンレー・ホーとチョウ・カムファイが投資し2006年正式にオープンした複合観光施設
フェリーターミナルに隣接して建設され、広い施設内には3つのホテルがあります。
モンテカルロ風といわれるLegend Palace Hotel・ レジェンド パレス ホテルに滞在
外港の新埋立地の向かい側にあり ベランダから島々を結ぶ橋が見えました。
ゴージャスなホテル、お部屋もお城のようでお姫様気分でしたが
マカオでは まだまだすごいホテルがいっぱいだそうで 少し古いタイプの高級風という位置らしいです・・
毎年のように新しいIR(総合型リゾート)がオープンするリッチゾーン・コタイ地区でチャイナマネーのすごさを 思い知ることになりました。
世界最大級のカジノ売上を誇る都市 押し寄せる観光客
2024年通期のカジノ売上は前年比23.9%増の約4.4兆円 今年も伸び続けている
マネーに浮かれ 気軽にカジノに参加する人々
ギャンブルだけのためにマカオに訪れる中国大陸の人たち
カジノをメインの観光ツアーが押しかける
ギャンブルに嵌まっている親をじっとゲームをして待つ 子どもが不憫に見えました。
日本初のカジノ含む大阪IR 年間2000万人の来場者を見込んでおり、大阪府と市に年間1060億円もの収入があると試算されている。そう簡単にいくのですか?その収入の大半は入場客がカジノで負けたお金が支えることになる。綺羅びやかな街に裏の顔があることも含めて、もう少し慎重になってほしいと思いました。
数億のお金を動かしながら 上階のMcDonaldで腹ごしらえ・・そのアンバランスがチャイナマネーの原動力なのか
眠らない街で マネー遊びが続く
富が集中する、一国二制度がこれ程成功している街は他にはない
マカオ特別行政区政府はカジノ税という潤沢な財源を抱え莫大な財政準備を誇る、それを還元としてマカオ居民IDカード保有者に18年連続で現金支給を実施、ちなみに昨年は1万パタカ(日本円19万円)加えて600パタカ(約1.1万円)分の医療クーポン、個人年金積立口座に7000パタカ(約13.5万円)を支給しました。
更に 高齢者に年次の敬老金が9000パタカ(約17万円)毎月の養老金が3740パタカ(約7万円)がそれぞれ追加で支給される。政府長者公寓は政府が高齢者のために建てたシニアマンションです。高齢者に手厚く一国二制度の成功の秘訣かもしれませんね・・。
摩天楼 マカオの住宅不動産市場が下げ止まり、新築マンションは軽く一億円を超えます。恐るべきチャイナマネー、言葉がでません・・。
※いつも見てくださりありがとうございます。急なんですが明日から日本を離れます。また上海へ行くことになりました。続きは4月半ばに、多忙につきコメントを不可にします。また会いましょう~我們再見面吧!
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