秘境・上海情報 

上海の歴史、租界 戦跡巡り 只今日本に滞在中

ただいま!虹口界

ただいま! ブロードウェイマンション 
租界時代の代表する建物 略してブルマン 激動を歩んだ歴史の重み

見上げると 上海に戻ってきた実感がひしひしと湧いてきます。
孤高のブロマン どんな建築物にも負けない異彩を放っています。

半月も空けると 魔都の様子が変わっていると言い伝えがある 
確かめに 虹口区乍浦路へ  ・・あ!変わっていました!

西本願寺 上海別院 1931年築 租界時代の日本の寺に
新しい看板がつき 改装工事が! ザ・西本願寺(三年前の様子)

フランス人のオーナになり内装を赤に統一 ステージも充実させるそう

日本の築地本願寺は1934年に再建、インド古代仏教建築を模した
外観は 上海の西本願寺の方が先に建てられました。厳粛な寺院が
ディスコや酒場になるなんて 当時は想像できなかったでしょう。

日蓮宗・本圀寺 1922年 建築から96年建ちました。
西本願寺と並び 租界時代の日本が建築した三大仏教施設です。

ここに住むおじいちゃん94歳になりました。変わらず夫婦揃って元気!

ビルの谷間に ひっそり残る日本人の足跡と いまの暮らし

民家として持ち堪えていますが 老朽化が著しく建物のおわりは 
そう遠くはないのかもしれない いまを大切にしたい

虹口界 武進路 すっかり建物がなくなりました。

時の流れ 仕方のないことだが日々 租界の面影が消えています。

閑散とした東新民路 一帯は解体される 住んでいた人はどこへ行く?

元々地方から出てきた人が多く 荷物をまとめ田舎に帰るんですね。

いたいた!おじさんたち 相変わらず煙いなぁ〜

変わらない笑顔に

ほっとしました。

ただいま!虹口界 小朋友がお迎えしてくれた!

ただいま上海! 水に映る未来都市

やっぱりいいな!上海