秘境・上海情報 

上海の歴史、租界 戦跡巡り 只今日本に滞在中

上海・文廟と孔乙己酒家 周辺の様子

今回は井上@打浦橋@上海さんが2005年 12年前に散策された 
上海・文廟の賑わいと孔乙己酒家の様子 の足跡を歩いてみました

孔乙己酒家外壁には紹興酒の甕が飾りとして埋め込まれていました。
店前にはお客さんが乗ってきたレンタル自転車が並び 
ここに写る三人は みんなスマホを見ています。

学前路から文廟路を見る 12年前と同じ場所で写してみました。
左側の3階建ては1925年建造〜あの時は80年 今は92年経ちました。
建物は手入れされ、道もきれいになっています。

文廟路を東から西を見ました。真っ直ぐ行くと中華路に出ます。
右側に文廟があります 〜静かな並木通り 変わらずは赤い電話ボックス 

逆側をみると当時も営業していた赤い看板の西北狼燒烤が見えました。

西北狼とは 西北地方(陝西 甘粛 青海省)に分布する狼のこと
荒地に生きる西北男もそう呼びます。西安人が経営者かもしれませんね。

串は 狼肉ではなく羊肉でした。少なくても12年長続きしている店
名店かも!昼は仕込みだけ 夕方から営業だそうで今度行ってみよう!

ちなみに西安には地域限定ラベルの西北狼ビールがあります。
逞しい男が羊串片手にグビグビ飲む 苦みばしった男のビールです

萌えの店だったらしき看板 今はペットショップになっています。
ふたりの女子学生はうさぎに夢中でした。

周辺にはフィギアなど オタクっぽい店が並んでいましたが
金曜日のお昼という時間帯のせいか 周辺は閑散としていました。

孔乙己酒家がある学宮路です。

お昼を食べに孔乙己酒家に行きました。27日金曜日12時55分です。
広い二階に案内されました。昼食時間で紹興酒を飲んでいる人は
少なかったです。殆んど中国人でした。夜は日本人客が多いそうです。

老酒日日醉 老酒を毎日飲んで酔う その肴でしょうか ショーケースには
お酒に合うおつまみが並んでいています。 ご飯にも合いそう〜

干し魚の煮付け、切肉、もちろん一番人気は 名物の茴香豆です。

ブログに出ていた豚足の醤油煮込みを注文してみたのですが
見た目が違うような・・甘く煮た豚足はボリュームがあり二切れで
お腹いっぱい〜。数人で食べるのがお勧めです!豚足煮込み78元 

孔乙己酒家の二階から文廟が見えます 

孔乙己酒家の定員さんのおもてなしは最高でした。 
ひとりで行ったのですが優しくしていただき 感動しました。

最高の笑顔に感謝! また来たくなる店でした。

上海文廟 孔子を祀った美しい廟 700年の歴史があります。

時代を巡った周辺散策 本当に楽しかったです。
       ありがとうございました!

南市と呼ばれた旧城内で 不思議みつけました。

海老が海老を釣っている? 足が長すぎる海老

これなんですか? 馬桶 マートンだそうです

挟まる猫?

お手する猫でした   〜可愛い!