秘境・上海情報 

上海の歴史、租界 戦跡巡り 只今日本に滞在中

日本租界のグルメスポット

租界をゆく〜乍浦路から 暑中お見舞い申し上げます。

西本願寺別院 1931年 設計は岡野重久氏 築地本願寺を模した
インド風建築は街路樹が茂り日光から守られていました 現在はディスコ

本圀寺 1922年 日蓮宗の寺院 本堂の屋根が健在しています。

歩けば行列にぶつかる 乍浦路は食と歴史建造物の宝庫です

海寧路 乍浦路交 アスフャルトの照り返しで焼けつきそう〜
※円形の建物は ウヰルス劇場 勝利電影院 1930年 乍浦路408号

・・乍浦路B級グルメタウンに新スポットができました! ・・

その場所がすごい!日本の映画館だった東和劇場です。乍浦路341号
1936年 河野健六氏設計 ライオンをモチーフにしたモダニズム建築 

敗戦後は文化会館になり新中国成立後は解放劇場に改名。長い間、 
閉鎖されていましたが この度 美食広場として改装オープン!

たくさんのお店が並び 昼時なので なかなか混んでいます。

好きなおかずを選ぶ形式の人気店 これで18元(約295円)は安い!
ボリューム満点!味も満点!お昼は毎日ここで食べているそうです。

私の食べたのは別なお店 飛飛食堂の魚香茄子 16元

何を食べても 何処で食べても 安くて美味しい!外れがない
食の名店揃い お店も清潔で 感じが好いんですよ!

道ゆく道に歴史建造物 乍浦路260号住宅

ピアスアパート 数々の歴史をうんだ1931年築の高級アパート

美味しいもの食べて 租界を感じながら散策をする
 
暑さを吹き飛ばす 優しい笑顔に出会えました!

 
連日40度越えが続いています 本日の最高気温は42度 

道の向こう 当時のリッツ劇場が 

陽炎のように 映っていました